子どもに合わせた住宅購入のタイミングはいつがベスト?
2019/10/18
住宅購入するにあたり、とても大事なタイミング。
金利や土地価格や経済情勢などの判断材料もありますが、やっぱりライフスタイルの変化や子どもの成長に合わせたタイミングで購入を決める方が多いです。
しかし、そのタイミングにも多くの考え方があり、そのひとつずつが納得できるものでしょう。
そんな住宅購入のタイミングについて紹介したいと思います。
子どもを妊娠したタイミングでの住宅購入
住宅購入に踏み切るタイミングでは、子どもが生まれる前に住宅を探す方が多いことをご存知でしょうか?
子育てで騒がしくなる前に落ち着きたい方や、何かと手がかかる乳児期に快適な生活を送りたい方は早めに住宅購入を決意しています。
転校やママ友などは、そんなに気にしなくて良い時期ですから、エリアも環境も自分の好みで選べるのがメリットです。
しかし、まだ子育てが始まっていないため、子どもの人数など計画通りにいかない可能性もあります。
そうなると、間取りや広さなどに関しても計画が立てられず、選択しにくくなるので、そのデメリットをよく考える必要があります。
幼稚園入園前や小学校入学前というタイミングでの住宅購入
次に一般的によく聞くタイミングとして、子どもの幼稚園や小学校入学前の、なるべく幼い時期の購入があります。
転校や転園は友だちを作り直さなくてはなりませんし、子どもにとっても負担になってしまいますよね。
また、エリアが変わればママ友も作り直さなくてはならない点は、順応性が高い子どもより大変かもしれません。
そういった意味では、親子ともに新しい環境での時間が長くなりますから、より子どもの年齢が低い時に購入したほうが良いでしょう。
とは言え、無理して購入しなければならないものでもありませんし、頑張りすぎて住宅ローンの支払いができなくなっては問題です。
ある程度の計画性と、計画の見直しを柔軟にする考え方、そして無理をしない予算設定についてよく検討しておきましょう。
子どもの年齢や友だちのことは心配ではありますが、逆に転校は友だちが増えるきっかけになるかもしれません。
あまり心配し過ぎてネガティブにならず、マイホームを購入して、子どもに実家を作ってあげるというようにポジティブに検討を進めたいですね!
まとめ
住宅購入のタイミングは、妊娠中から子どもの幼稚園や保育園入園の前、小学校入学の前などライフスタイルによって、さまざまな考え方があります。
どのタイミングでもメリットとデメリットがありますが、あまり慎重になりすぎてネガティブに考えても仕方ありません。
マイホームを購入することをポジティブに考えられるように、計画性を持ち、ときにはそれを修正できる柔軟性を持って考えていきましょう!
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