不動産売却時の費用と必要な物
2018/07/26
ココロホーム 坂元です。
今回は不動産の売却時に必要となる費用や書類関係のお話です。
まずは費用ですが、あなたの売却したいお家の登記簿を確認
させて頂きます。住宅ローンも残っておらず抵当権も付いていない
登記簿上の住所も現在お住まいの住所で登記されている場合。
このケースの場合はとてもシンプル!(^^)!司法書士さんに支払う費用は
1万~2万円程度で済むのが一般的です。
(売却に仲介業者を介している場合はもちろん仲介手数料が発生します)
次に住宅ローンが残っており抵当権が付いている状態
この場合は今回の売却で得た売買代金で残りの住宅ローンを抹消
してしまう必要があります(抵当権の抹消)
この抹消費用にまた1万~2万程度必要になります。
次に登記上の住所が現在のお住まいに変更されていない場合は
現在の住所に変更する必要があります、その費用が1万~2万円くらいですね
だいたいのお客様はすべての工程が必要な場合が多いので
5万~6万くらいが平均的な費用になるケースが多いですね(^^)/
あと、必要な書類等ですが。
〇住民票
〇印鑑証明書
〇権利書(最近の物は登記識別情報と呼ばれるもの)
です。この中で気を付けたいのが住民票と権利書ですね。
住民票を役所で取得すると現在の住所と前住所が記載されています。
先ほどの説明で出てきた住所変更の登記の際に住民票に現在の住所と
売却するお家の住所が記載されていれば問題ないのですが
中には空き家になってから2度、3度と引っ越しをされて何度も
住民票が移っている方もいらっしゃいます、この場合現住所と
売却するお家の住所を紐づけする必要がありますので、
本籍地のある役所で戸籍の附票を取得し過去の住所までさかのぼり
証明することになります。ここまでくると「なにがなんだかわからない」
「どうやったらいいの」となってきますよね( ;∀;)
そんな場合は委任状だけ頂ければ坂元が代わりに動きますので
ご安心を(^^♪ちなみに相続したお家を売却する場合は相続登記
の時点で現住所が登記されているので問題ありませんし、現在お住まいの
ご自宅を売却する場合も問題ございません。
次に必要な権利書ですが、ちゃんと保管されていれば問題ないのですが
「どこに行ったかわからない」という方もいらっしゃいます。
そこは司法書士さんの出番です。別費用で5万円程かかりますが
事前に伝えていればちゃんと書類作成してくれます(^^)/
ということで、高石市不動産売却、堺市不動産売却は
ココロホームにお任せください(^^♪
もちろん他のエリアもご依頼あればどこにでも駆け付けます
まずはお話を聞かせてください、売るのも買うのもお話してから
決めましょう!(^^)! では今日はこのへんで。
ココロホーム 坂元