老後のことを考えてマイホームからの住み替えを考えよう!
2019/07/18
今後の生活を考えて、住み替えを検討されている方は少なくないと思います。
ライフスタイルが変われば、理想の家というのも変わってくるものです。
今回は老後を考えて住み替えを考えている方に向けて、タイミングや住宅ローンとの兼ね合いなどを紹介していきます。
マイホームから住み替えるタイミング
住み替えを検討されるタイミングは人それぞれですが、恐らく多くの方が「子どもの独立」「定年退職」「住まいに不満を感じたとき」の3つのタイミングで住み替えを検討されていると思います。
子どもが独立して夫婦2人で生活する場合は、使わない部屋があり掃除が大変ということもあるので、今後の事を考えると住み替えを考えるタイミングとしては最適と言えるでしょう。
定年退職をした時も同様にライフスタイルが大きく変わります。
毎日会社に通う必要がなくなるので、会社との距離を考えずエリアを選択できたり、趣味の時間に使えるような家にしたり、選択肢が広がるので前向きな住み替えができるはずです。
もちろん、現状の家に不満がある場合も、住み替えのタイミングと言えるでしょう。
家は基本的に長い年月を一緒に過ごすので、小さな不満でも積もり積もってストレスになってしまいます。
不満が多い家で過ごすくらいなら、新しく不満が少ない家に住み替えるのも手段の一つといえます。
マイホームからどんな家に住み替えるのか
いざ住み替えると決断したら、老後の事をきっちりと考えて、今後一生過ごせる家を選択することが重要です。
まずはエリアについてですが、これから体の自由が利かなくなってくることを考えると、買い物などをする際に使う交通の利便性などを考えて、選択する必要があります。
近年はネットショッピングなどが普及しているので、自分で買い物に行く必要もなく田舎暮らしでも不便がないかもしれませんが、気軽に行けるお店があるのとないのでは精神的に大きく違います。
マイホームの住宅ローンが残っている場合の住み替え
住み替えを検討しているタイミングで、すべての人が住宅ローンを返済できているわけではありません。
その為、住宅ローンの事も考えて住み替え計画を立てる必要があります。
方法としては、「完済して引っ越す」「住み替えローン」という2つの方法があります。
「完済して引っ越す」という方法は、マイホームを売却してそのお金を返済資金として支払うという方法です。
「住み替えローンを組む」という方法ですが、新しく住む家を担保に入れることで評価額の1.5倍以上の融資を受ける事ができるので、住宅ローンを完済して切り替えるという方法です。
まとめ
愛着のあるマイホームから住み替えるというのは大きな決断です。
何回も繰り返せるものではないので、老後の事を考えてタイミングや条件をしっかり検討して理想の住み替えを実現してください。
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