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住み替えの費用とローン設定の注意点とは?確定申告の必要書類も!

2019/08/25

住み替えには重要なポイントがいくつかあり、事前にその内容を押さえておくことで、実際の作業にスムーズに入っていけます。

 

不動産売買は専門的な作業が多く、不動産業者に任せきりになりがちです。

 

満足いく結果を残したいのであれば、住み替えの費用や住宅ローンにおける注意点、必要書類などをチェックしておきましょう。


確定申告

 

住み替えのポイント①:必要書類より必要な費用を把握しよう


住み替えの基本的なポイントには、必要な費用を割り出して資金計画することが挙げられます。

 

新居の頭金の貯蓄額や住宅ローンの完済見込み、今後の返済金額など、引っ越し後の生活に悪い影響がでないか入念に資金計画をしましょう。

 

平成30年度住宅市場動向調査報告書によると、住み替えの平均費用は以下のような結果がでています。

 

新築へ住み替え


注文住宅:4,272万円


分譲戸建て住宅:4,100万円


分譲マンション:4,564万円

 

中古への住み替え


中古戸建て住宅:3,117万円


中古マンション:2,734万円

 

新築へは4,000万円以上の費用が必要で、中古であっても2,500万円程度はかかる見込みですね。

 

おのおの金額は平均値なので、物件のエリアやランク、築年数などによって値は変動しますが目安にはなるでしょう。

 

住み替えのポイント②:ローン設定と確定申告の必要書類


住み替えのポイントには、ローン設定時の2つの注意点と、確定申告の必要書類の把握が挙げられます。

 

ローン設定の注意点


返済額が増加しないようにする


引っ越し後の返済額がこれまで以上になると、生活を圧迫する可能が高くなります。

 

収入に見合った返済額を設定しましょう。

 

長期でローン設定をしない


借り入れをし直す際、完済時期をよく検討し、返済に困らない期間で返済できるようにしましょう。

 

年金生活時まで続くような長期の借り入れはあまりおすすめできません。

 

確定申告の必要書類


マイホームを買い替えると節税できる特例を受けられます。

 

特例適用には確定申告が必要なので、忘れずに書類を用意しておくとよいでしょう。

 

主な特例


3,000万円特別控除


・マイホームを売却する場合の軽減税率の特例


・特定居住用財産の買い替えの特例

 

確定申告の必要書類


税務署にて入手>


・確定申告書B様式


・分離課税用の確定申告書


・譲渡所得の内訳書

 

自分で用意>


・売買時の売買契約書


・売却時と購入時の売買契約書


・仲介手数料などの諸経費の領収書


・固定資産税清算書


・売った土地と建物の全部事項証明書


・買い替えた土地と建物の全部事項証明書


・除票住民票

 

まとめ


住み替えの必要費用やローン設定の注意点などを押さえて、満足度の高い結果を残してくださいね。

 

資金計画を入念すれば、きっと気持ちよく新生活を始められますよ!

 

私たちココロホーム株式会社では、売却査定も行っております。

 

売却に関するご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください!