マイホームを購入するために知っておきたい住宅ローンと審査が通るポイント!
2019/08/10
マイホームを購入する際に多くの人が利用するのが住宅ローンです。
かなり大きな金額になるため、ほとんどの人が一括ではなくローンを組んで返済していくのが一般的となっています。
しかし住宅ローンについて詳しく知っている人は少なく、物件を購入する際に慌てて調べた…なんていう人も多く見受けられます。
いざ物件を購入するときに慌てないためにも、住宅ローンの審査についてあらかじめ知識を深めておきましょう!
住宅ローンの審査の流れについて
住宅ローンの審査は、「事前審査」と「本審査」の二段階となっています。
住宅ローンの審査で重要視される点は、その人に返済能力があるかどうかです。
金融機関も大きな額を融資するわけですから、そんなに短期間で簡単にローンを組めるわけではありません。
まずは2~3つの金融機関に住宅ローンを申し込み、事前審査を受けます。
事前審査では年収・年齢・勤続年数・借入希望額のバランスなどがチェックされ、返済が可能かを審査します。
事前審査の結果は早くて翌日、遅くて1週間程度かかります。
事前審査を通ると物件の売買契約が可能となり、本審査に進みます。
この時に申込先を一つに絞り込みます。
本審査では事前審査の再確認のほか、健康状態や物件の担保価値もチェックされます。
本審査にかかる時間は早くて3日、遅くて1週間くらいです。
これが住宅ローンを申し込む一連の流れになります。
住宅ローンを組む際の注意点 その1
借入可能額は、返済負担率によって決まります。
返済負担率とは、1年あたりのローンの返済額が年収に占める割合のことです。
年収400万円未満 :30%以内
年収400万円以上 :35%以内
が合格ラインとされています。
カードキャッシング、オートローンの借入など、住宅ローン以外の借入がある場合は、その分も含めて返済負担率を計算するため注意が必要です。
住宅ローンを組む際の注意点 その2
事前審査で意外に引っかかってしまう人が多いのが個人信用情報です。
皆さんはクレジットカードの支払いや携帯電話の支払いの返済を延滞したことはありませんか?
個人信用情報とはクレジットカードなどの利用履歴のことで、住宅ローンを申請する場合、この個人信用情報をもとに過去に様々な支払いが滞っていないかチェックされます。
ここで3ヶ月以上延滞があると個人信用情報に異動と記録がつき、事前審査を通ることが大変難しくなります。
住宅ローンを検討している方は十分注意してください。
まとめ
住宅ローンの審査についてご理解いただけましたか?
住宅ローンの審査をスムーズに通るためにも、キャッシュカードやキャッシングの支払いには十分注意しましょう。
私たちココロホーム株式会社では、高石市の一戸建て物件を取り扱っております。
気になる物件がございましたら、お気軽に当社までご相談ください!