泉大津市の健康づくり活動「あしゆびプロジェクト」とは?
2019/07/08
皆さんは、立ったり、歩いたりする際に、足の指をしっかりと使っていますか?
また、日本人の6~8割が、指が地面に着かず浮いた状態の「浮き指」になっているそうです。
「浮き指」は、ふらつきや、足の痛みを引き起こすことも多く、この「浮き指」が原因で高齢者の転倒などを引き起こす場合もあります。
これを防ぎ健康な体を維持するためには、幼いころから、しっかりと足の指を使った姿勢や歩き方を身に付ける必要があります。
泉大津市で行われているあしゆびプロジェクトとは?
泉大津市は、「あしゆびプロジェクト」を開始。
今回は、泉大津市で実施されている、「あしゆびプロジェクト」の内容を紹介します。
泉大津市あしゆびプロジェクトの内容
●鼻緒つきオリジナル「
鼻緒がついた
そこで、泉大津市は、「モフ草履」という
なんとこの「モフ草履」に使われているのは、泉大津市の特産品の毛布のへり!
見た目のかわいさや、履き心地の気持ちよさなどで、地域の人には大好評だそうです。
「モフ草履アンバサダー」が、モフ草履の作り方を教えてくれる
オリジナルのかわいい「モフ草履」を履いて、あしゆびを鍛えることができます。
また、泉大津市の職員は、実際に
●幼稚園や保育所などでのあしゆび体操の実施
やはり、健康なあしゆびを手に入れるには、幼い頃から、しっかりとあしゆびを鍛えることが必要です。
泉大津市内の公立の幼稚園や保育所などでは、足の指を使ったあしゆび体操や、一般社団法人JAPAN体幹バランス指導者協会代表の木場トレーナー監修の「おづみんたいかんたいそう」などが実施されています。
また、裸足になって足の指で行うフットパズルなども実施。
積極的に足の指を使用することを広めています。
●足育教室の実施
また、小さい子どもを持つ親向けに、足育教室が実施されています。
日本足育プロジェクト協会の足育アドバイザーの方が、
●その他の取り組み
その他にも、「転ばぬ先のあしゆびケア」という、足の指を自宅などでも簡単にケアができるように、マッサージ方法を載せたセルフケアパンフレットを作成しています。
また、木場トレーナーオリジナルの足の指を使った体幹体操などを、介護予防サークルや地域のセミナーやサークルなどで実施するなど、あしゆびを使って健康づくりを促進する様々な活動が行われています。
まとめ
泉大津市では、足の指を鍛えることで
子どもたちはもちろん、大人たちも、かわいい「モフ草履」を履いたり、楽しく「あしゆび体操」をしながら、健康的な体を手に入れましょう!
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