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中古マンションのリノベーションにかかる費用の内訳を解説!

2019/10/07

中古マンションのリノベーションと言っても、築年数や内装のこだわりなどによってかかる費用はさまざまです。

 

どのぐらいかかるのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

 

費用相場の内訳は工事内容や材料、部屋の広さによって変わってきます。

 

また、高額になるリノベーションではローンを組む方も多いでしょう。

 

そこで今回は、中古マンションのリノベーション費用やローンについて詳しくご紹介します。


中古マンションのリノベーションにかかる費用の内訳を解説!


中古マンションのリノベーションにかかる費用は?


中古マンションのリノベーションにかかる費用の目安は、

 

リノベーションする部屋の面積(㎡)×面積当たりにかかる金額(円)

 

でわかります。

 

面積当たりにかかる金額は工事内容や仕上げる質の高さ、間取り変更の有無などで変わりますよ。

 

もちろん大規模工事をしたり、間取りを変更したりすると面積当たりにかかる金額は上がります。

 

また、築年数が古いと老朽化が目立つことが多く大規模工事をせざるを得なくなり、必然的に金額も上がってしまうことに。

 

築年数ごとの内訳もみてみましょう。

 

2030

水回り設備やクロス張替など一部分のリフォームを行うことが多いです。

 

相場は約225270万円になります。

 

3040

30年を超えると間取りが古く、変更を考える方も増え、水回り設備やクロス張替のほか、リビング中心の間取り変更やフローリングの張替も行います。

 

相場は約340415万円になります。

 

40年以上

 

40年を超えると給排水管も寿命が…。

 

内装を一から作り直すスケルトンリフォームを行うことが多いです。

 

相場は約600960万円になります(部屋の面積で大きく変わる)。


リノベーションで一体型住宅ローンを組むと費用がお得に!


結論からいうと、住宅ローンを組んだ方が手間やコスト面でお得になります。

 

リノベーション用には、リフォームローンがありますね。

 

無担保で借入できますが、金利が割高なのが難点です。

 

そして、中古物件を購入してリノベーションを行う場合、住宅とリノベーションで別々に借入するのが一般的でした。

 

ですが、現在多くの金融機関でリノベーション費用も一緒に借入することができる一体型住宅ローンが登場しています。

 

有担保で諸費用がかかるものの、一本化することで費用や手間を半分に減らすことができるのです。

 

また、リノベーション費用を組み込むことで住宅ローン減税を受けることもでき、より多くの還付金を受け取ることができます。

 

初年度は自分で確定申告をする必要があるので、忘れないよう注意しましょう。

 

さらに、住宅ローンは金利も低く、リフォームローンと比べるとその差は0.85%程にも。

 

リノベーション費用が高額であればあるほどその恩恵は大きくなりますよ。

 

ただし、一体型住宅ローンの利用で注意したい点は、融資の申し込み時点で“最大でいくらかかるか”の見積書を準備しておくことです。

 

借入額が1度決まると減額は可能ですが、増額することはできません。

 

あとで困らないように、慎重に検討して見積書を出してもらいましょう。


まとめ


今回は中古マンションのリノベーション費用やローンについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

 

費用の内訳はさまざまで、築年数によってはどうしても補修しなければならない部分も出てきます。

 

そこにインテリアの好みなどが加われば、さらに費用がかかることにも。

 

住宅ローンを上手に活用して、金利や減税の恩恵を受けて素敵なリノベーション物件を手に入れましょう。

 

私たちココロホーム株式会社では、リノベーショ向けの中古マンションをご紹介しております。

 

気になる物件がございましたら、お気軽にお問合わせください